当院でできること
当院の診療について
【注意事項】当院は各種保険による指定保険医療機関ですが、生活保護法・労災
当院では経験豊富な医師・心理士・看護師・精神保健福祉士が在籍しております。
心理士が在籍しておりますので、医師の診療に加えたカウンセリングや心理検査なども、必要やご希望に応じて、患者さんとご相談の上で対応できる体制となっています。
実際の診療場面ではお話を伺いながら、必要な検査や処方などについても相談・検討をして、治療は進んでいきます。
身体疾患でも、同様な症状ながらその程度において軽症から重症まで多岐に渡り、治療にも重症度に合わせた治療が必要になります。精神科診療において同様です。
患者さんの状態によっては、お薬は不要な状態、お薬を適度に使うことで病状が早く楽になる状態、しばらくの期間はしっかりとした投薬が必要な状態、などの場合が考えられます。
さらには、同じ症状の患者さんでも、状態によってこれは変わることもあります。精神科・心療内科では、『同じお薬でも、患者さんごとに飲みやすい、飲みにくい、効きやすい、効きづらい』といった個人の違いが鮮明です。このときの飲みやすさは、有効性と共に優先して考えるべき重要な点となります。
また患者さんのからだへの負担を考慮して、患者さんによってこのお薬は、使わないほうがよい、あるいは使ってはいけないと判断する場合もあります。判断には、診察だけではなく、心電図や血液検査も大変重要となりますので、当院では、これらの検査ができる体制を整えてあります。
また、当院には、精神保健福祉法に基づいた資格をもつ、精神保健福祉士も在籍しております。精神保健福祉士は、専門的な知識・技術をもって、社会的支援制度(社会資源)活用の相談や、社会復帰に関する相談・助言・指導や訓練・その他の援助などを行う職務です。
こころの病気を患ったが故に
「今までのような生活が送りにくく、困っている」、
「今は、仕事に行けなくて…どうしよう」
などお困りの方などに向け、ご相談を随時受け付けており、積極的に活用頂けます。
当院において、こころの病気は
① 診療
② 必要な支援の整理と活用の提案
③ 患者さんご自身の病態に応じた特性の理解への助力
を三位一体として、多くの方の改善への期待に応えるべく、この準備を整えてあります。
スタッフに是非お気軽にご相談ください。
WEB問診の記入について
当院では初診の場合に、
※WEB予約後から直接WEB問診を行っていただくと基本情報が連携していますのでスムーズに入力いただけます。
未成年者の診察(18歳未満)について
当クリニックでは、未成年者(18歳未満)の方の診療は専門外のため、原則承っておりません。ご予約の際はご注意いただきますようお願い致します。やむを得ない事情がある場合などで当院受診のご相談につきましては、患者様ご自身でのWeb予約を行わず、患者様の保護者の方よりお電話にてご相談・お問合せをください。
主な対応疾患
適応障害、不安障害(社会不安障害)、パニック障害、強迫性障害、睡眠障害(不眠症)、うつ病、自律神経失調症、神経障害性疼痛、身体表現性障害、MCI・認知症、などを診察しております。